芭溝の站から街を見下ろせます。
月がいい感じに出ていたので一緒にバルブしたら鉄人２８号のオープニングみたいな空になってしまいました。

ではこの１枚で今回のデジ日記を終了といたします。
お付き合いいただきありがとうございました。

最後に１枚、画像板に貼るのはなんなので。
これは食事中の人は見ないでください。↓
http://c5557.web.infoseek.co.jp/wc.htm

CA９１５はほぼ定刻とおり到着、スカイマークに乗り継ぎ帰京しました。
１ヶ月ちょっとで再訪した芭溝、ここは不思議な街です。
時の流れが止まっているのかと思う反面、電機屋には衛星放送パラボラが並び、IP電話の看板もありました。
鉱山町なのになぜかゆったりとして、市場の喧騒や子供たちが走り回る決して寂れた雰囲気のない街でした。

こちらは呑み鉄さんのチキンですが肝心のチキンが分かりませんね。

CAは律儀というか、今度は昼食です。
フィッシュオアチキン？と例によっての選択で、行きはチキンにしたので魚にしたらなんと鰻でした。
一緒にロールキャベツというのも、、、
奥の左側は梅きゅう巻きの海苔のないやつ。
手前の左側は大福、ここに醤油が置いてあるので後ろで席のオジサンが「あ〜これ大福かよ〜」と悲鳴をあげました。

成都はどん曇りでしたが上海は好天、ここからまた日本人団体がどーっと乗って満員でした。

往路同様上海で今度は出国手続きのため一旦ターミナルに移動します。
バスの中から撮った１枚、アメリカの特別機らしいです。
だれかVIPが訪中していたのかと後でニュースを調べましたが分かりませんでした。

CA915便は８割方の埋まり具合、が往路同様成都から福岡まで直行するのは５人だけでした。
朝食の機内食、手前のお粥は白玉も入っていました。コーンの甘みもあって味のない粥ばかりだったに意外でした。
左側は漬物、その奥はスイカ、１２月にスイカとは、と思いましたが甘かったです。
奥の中央はチョコレートデニッシュ、右側はパン。
どうも主食の多い不思議な組み合わせです。

ＣＡ９１５は７：１５発、国際線のチェックインは2時間前から、のセオリーとおり５：５０にターミナルに行きましたが窓口は閉まったまま、一向に開く気配はありません。
公安の人がベンチに座っていたので安全のためその隣に座って待ちました。
入り口からはまだ子供のような（１５歳〜１８際くらいでしょうか？）人民解放軍の新兵さんたちが一列になって入ってきました。
さすがにカメラは出せませんでした。

その後もさんざ待たされたり、こんなところで待っていていいのか？というようなところでほっておかれたり、、、

でやっとバスに乗ったのですが、空港内をチャリが走り回っていたのにはいかにも中国だなぁと。

パンのコーナーです。可もなく不可もなくといったところ。
副食類の種類は少なく機内食もでるので簡単にすませました。

楽山からは高速バスで一路成都へ。
空調・ビデオ付きのデラックスバスでしたが、なぜか後半カラオケビデオがかかっていました。
バスはほぼ定員の９割くらいの乗車率でしたが、面白いのは座席が通路側のほうが人気があるようでした。
夜ということもあるのでしょうが、列車の時も感じましたが車窓を見る人はあまりいないようです。

画像は成都空港前ホテルの朝食ビュフェ。
ここでも飲み物は牛乳とオレンジジュース（１００％でない甘ったるいやつ）なぜか両方ともホットでした。