山陽本線宝殿〜曽根のほぼ中間の線路沿いのレストラン・サンフローラ駐車場に保存。
撮影日 2014年8月20日
立派な案内看板が設置されているが、光線の具合が悪く読みにくいのはご容赦。
「最前部に大動輪がなく」という?な表現もある。
1936年日本車輛製、1980年にとある貿易商の手で日本に里帰りし、
一時期明石市で公開の後1989年ヤング開発なる会社が購入しこの地に保存、とある。
ヤング開発は検索したところ不動産関係の会社で、レストランを経営している会社の親会社らしい。
すぐ後ろを山陽本線が通る、庫の背後を新快速が通過中。植栽のため車窓から機関車は見えない。
以前は通常は展示館内に置かれ、見学希望者があるとウインチで引き出していたというが、ここ数年は外に出たままのようだ。
同じ台湾精糖の機関車のアングロ・フランコ・ベルジ製山形県河北町の347号、野辺山の367号と比べるとずんぐりした印象。
キャブの下には小さな従輪。
庫から出し入れしていたはずだが、足回りに油が回っている様子はなかった。
ドームの日車の銘板。
この場所の地図
バス利用の場合は加古川駅、宝殿駅より鹿島神社行きで魚橋下車。
宝殿駅のレンタサイクル利用が便利。
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