いすみ204に続き、万葉線デ7052とともに北陸ロジテクス経由でポッポの丘入りした車両。
撮影日 特記以外2011年6月4日
2012年3月10日撮影
1951年製、張り上げ屋根の北陸鉄道オリジナル車。
1983年に更新工事が行われ、その際にノーシル・ノーヘッダー化された。
東急7000系導入後も予備車として鶴来に残っていたが2007年廃車、
北陸鉄道公式サイトで譲渡先の公募が行われたが引き取り手はなく、伏木の北陸ロジテクスで保管、修繕され
2011年にポッポの丘に搬入された。
同形のモハ3751は加賀市大聖寺の観光船乗り場で待合室として使われている。
当初投入された加南線はホームが低かったためステップを付けていた。
その後長く使用された石川線では東急7000系導入時にホームかさ上げが行われ、本車もステップが埋められた。
温泉地を控えた加南線用に当初はクロスシートだった。
その名残で側面には狭窓が並んでいる。
扉間の長いロングシートを活用して地元産品の即売所となっている。
いすみ204とは貫通路で繋がっている。
崖の上に設置されているため、反対側は近くから見ることはできない。
ポッポの丘公式サイト
営業時間 10:00〜17:00
年中無休
この場所の地図
鉄道利用の場合は上総中川駅より約2km徒歩30分ほど。
国吉駅にはレンタサイクルがあるのでこれの利用も便利。(営業時間要確認)
ポッポの丘メニューへ
TOP | 保存車メニュー全国 | 保存車メニュー南関東 | 掲示板 |