中津駅より2.2kmほどの国道沿いの民宿・レストランの店頭の保存車。
撮影日 2011年4月16日
脇に何気なく置かれている車輪は松葉スポークの古典車輪。
国道沿いに台湾精糖358号機、大分交通ハニフ22、キハ601が並んでいる。
ベルギーのアングロ・フランコ・ベルジ1948年製の762mmゲージの機関車。
廃車後数両が日本に輸入され、山形県河北町のいもこ列車、長野県野辺山SLランドでは動態保存されている。
好ましいオープンデッキの明治の木造2軸客車ハニフ22。
九州鉄道記念館のチブ37と同形、同車も大分交通廃線後はこの汽車ポッポで保存されていた。
キハ601「やまびこ」大分交通の気動車各車にはそれぞれ愛称が付いていた。
大分交通廃止後紀州鉄道で長年活躍したキハ603・604と同形の国鉄キハ17ベースの社形気動車。
気動車は宿泊施設として使われている。
このほかにもキハ601と国鉄キハ41000系のキハ102、104が保存されているが時間がなく撮影できなかった。
ビジネス民宿・SLレストラン汽車ポッポ
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