1978年4月1日の完全ワンマン化を半月後に控えた都電荒川線。
ワンマン化車両工事のため6000など赤帯車が最後の活躍をしていた。
車庫見学会でのスナップ。
撮影日 1978年3月12日

出庫線に出てきた6181。車庫見学の後この車で早稲田まで貸切乗車会を行った。


車庫裏手のトラバーサーでは未改造の7509が移動中。

車庫の中にはピカピカの7000更新車、7500改造車でいっぱいだった。

奥には6063。

6189が移動中、当時は車庫裏側には塀は無く枕木の柵で仕切られているだけだった。

試運転の幕を出した7025。
この車は前々日3月10日に車庫搬入、前日11日に試運転を行ったようだ。

誰かが持ち込んだ1の系統板を付けて。
運転台窓右下のシールは里帰りした6086にも貼られていた。

その6086と並んだ6191。

今度は37を取り付け。

さらに15も。

まさか30年後にこれと同じ写真を撮れるとは思わなかった。
あらためて見てみると番号表記は意外と細い線で書かれている。




それでは貸切車に乗車。
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