都電荒川線 1978・3
完全ワンマン化前夜 早稲田・面影橋

1978年4月1日の完全ワンマン化を半月後に控えた都電荒川線。
ワンマン化車両工事のため6000など赤帯車が最後の活躍をしていた。
6000お名残乗車会の模様。
撮影日 1978年3月12日


荒川車庫前から6181に乗って早稲田へ、三ノ輪橋方面ホームはまだ工事中。


早稲田に到着、先行の7000が降車ホームにいるためはみ出して停車。


折り返して行く7021と。線路脇の古枕木の柵も懐かしい。


折り返し時間での撮影会。


ここでも系統板を差し替えて。15系統はかつて早稲田を走っていた。


当時の早稲田終点にはハトがたくさんいて、乗務員さんがエサをまくことも。


こんどは39系統を表示。




続行の7506が到着。運転士さんがワンマンミラーを移動。




7022が出発してゆく。
この後なぜか戻ってゆく6181を撮っていない、乗車会は片道だけだったようだ。


早稲田終点、ここも道路が拡張され大きく変化した。


以前は八百屋の店頭の併用区間にあった面影橋の三ノ輪橋方面電停は早稲田よりに移転していた。


電車がいるあたりが以前の面影橋電停。


高戸橋へのカーブ区間は工事が続いていた。




サンシャイン60をバックにおなじみの場所。


高戸橋から面影橋電停にかけては軌道移設工事中でレールが大きくうねっている。




学習院下から乗車、王子に向った。
ホームは工事中の様子だがまだ低いままで、ノーステップのワンマン車はかなり段差がある。


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