富山ライトレール 2010・1

万葉線訪問を終えて列車で富山へ。
行く手をじっと見ていたら立山連峰がなんとか見えていたので市内線を後回しにしてライトレールへ。
撮影日 2010年1月20日


富山駅で時刻表を確認したところ電車は行ったばかり。
ならばと併用区間を歩いて次のインテック本社前で上り電車を待つ。
雪の立山が望遠レンズで引きつけられた。


単線の併用軌道だが交差点の右折レーン確保のためにレールはS字を描いている。
やってきたのは緑のTLR0605。


今のところ併用軌道上の唯一の停留所、インテック本社前。
電停命名権販売により富山ラートレールの株主でもあるインテックの契約によりこの名称となった。


富山駅北に向けて発車。


電停で待っていると先ほどのTLR0605が交差点から顔を出した。


電停に到着する岩瀬浜行き、これに乗車して競輪場前へ。


競輪場前、国鉄→JR時代は競輪開催日のみ営業の臨時駅だった。
左に見える建物は国鉄時代からの駅舎で今もそのまま使われている。


競輪場前から後追いで。


富山ライトレールの一番の見せ場、岩瀬運河と雪の立山連峰。もやっているもののなんとか山が見えた。
絵的には寒色の緑よりも暖色系に来て欲しかったところ。


競輪場前〜東岩瀬。黄緑のTLR0604。
富山ライトレールは全線で7.6kmで東岩瀬は6.6kmだが、
新設された併用区間は軌道で奥田中学校前が鉄道区間の起点となるため6キロポストがここにある。


競輪場前に到着するTLR0604、緑色の丸い屋根が国鉄時代からの駅舎。


こちらも国鉄時代の駅舎、ホームが残る東岩瀬。

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