四国私鉄めぐりの2日目は夜行列車で高知へ。
高知駅を出ると椰子の葉陰に電車が待っていた。
撮影日 1979年3月7日
都電6000一族の土電(とでん)200形214が駅前電停で発車待ち。
この角度で見ると本家の6000に比べパンタ、歩み板など屋根上機器の違いがよく分かる。
電停屋根の「電車のりば」は歩道橋をゆく人への案内だろう。
高知駅前に到着する207、後ろに続くバスも今や懐かしい。
200形の集電器はZパンタが基本で、211から216までがパンタとなっている。
手前が降車ホーム、214が停まっているのが1線の乗車ホーム。
入れ違いに214が発車してゆく。
側面広告の「高知こども科学博覧会」はこの年1979年3月17日から5月6日まで開催されていた。
1枚目画像の歩道橋の先には大きく「電車のりば」の看板が出ていた。駅前のビルもまだ低層だ。
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