へろへろの併用軌道をゆく11両編成!
老砿線は路線延長わずか3km、途中駅は新井Xinjingのみだが
アーチ橋、炭坑、併用軌道、さらには人家の間をすり抜けてと変化に富んだ路線だ。
新井の炭坑も盛業中で列車本数は多く、乗客も鈴なりだった。
向陽線と別れ谷あいへとすすむ列車。
新井は本線のすぐ横にトロッコ路線、ポッパー、坑道があり列車からもよく見える。
新井と終点老砿の間にはこんな併用区間がある。
老砿に着いた列車、機関車はすぐに切り離され機回しされる。
後ろにポッパーが見えるがここの炭坑はすでに閉山している。
文字とおりの「老砿」だが炭住があるため乗客は多い。
線路の先はゲートの中に消えていた。
川を挟んで炭住が立ち並ぶ。
折り返し列車の最後尾に例の鳥籠荷物車が連結された。
老砿を出た列車はすぐに民家の間をすり抜けてゆく。
新井〜老砿の谷あいをゆく列車。
この橋のたもとからしばらく併用区間となる。
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