札幌市交通資料館

地下鉄南北線自衛隊前駅の南方高架下、市電、市バス、地下鉄の車両や資料を展示している。
最初の訪問日は閉館日だったがフェンス外から大方の車両は見ることができた。
撮影日 特記以外2010年6月30日


地下鉄駅を出てすぐの高架に沿った敷地。このときは閉館日。


2014年6月28日撮影。今度は開館日にやってきた。


22

Tc1

A801-802

D1041

321

601

DSB1

雪8

雪11

1001-1002

はるにれ

すずかけ



フェンスに沿って歩いてゆくとまず2台のバスが見えてくる。




塗装も似ているのでどことなく南海のこうや号を思わせるなかなか愛嬌あるお顔。




バスは2台とも車輪を浮かせた状態で設置されている。


以下は2014年6月28日撮影









非営業のサービスカーになったときに改造されたと思しき背面ドア。




この車は末期は非営業車だったので、この椅子の配置が現役時のものかは不明。



前回訪問時には撮影していなかった低床バス。
その後追加された展示車だろうか。


庫内の2006年で全廃、民営移管された札幌市バスに関する展示品。














屋内展示場

東西線6000形のモックアップ。


運転台機器は実物のようだ。


市内歴史的建造物のイラストの入ったドア。
実車はドアだけでなく車内壁面にこのイラストが入っていた。


市電の元祖、馬車鉄道の模型。


年表の上には味のあるイラスト。


地下鉄、市電が走行するレイアウト。


市電のみのレイアウトは実物のコントローラーで運転できる。


東西線6101の前頭部。
札幌市青少年科学館の展示物も新規製作のモックアップなので6000形の現物で現存するのはこれだけ?


連結車の車体ナンバー、方向幕など。


市電の各種コントローラーと車内ベル。


市電各形式と花電車の写真、ケースの中には系統案内図や各種部品。


Oゲージ模型。


札幌ならではの除雪車や散水車の模型。


実物も展示されている札幌方式ゴムタイヤ駆動試験車「はるにれ」の模型。


とにかくありとあらゆる部品が展示されている。










乗車券のコーナー。




屋外には南一条十字街に設置されていたダイヤモンドクロスを展示。


奥には分岐も展示。


札幌市交通資料館公式サイト
開館日は概ねGWころから9月までの土日祝日、小学校夏休み期間中は毎日開館。
(小学校の夏休み期間は本州と異なるので注意)
開館時間 10時〜16時
入館料 無料

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おまけ

最寄駅自衛隊前のマナーポスターには1000形が健在。

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