JR東海の元日のみ使える「新春こだま&ワイドビューフリー切符」で三岐鉄道を訪ねました。
撮影日 2006年1月1日
東京発6:23こだま561号で名古屋着9:19
9:30発のみえ1号に乗り換えです。キハ75乗車は初めてでした。
9:48着の桑名で各駅停車に乗り換え。
近鉄との間にはフェンスでできていてすっきり見通せなくなっていました。
近鉄の一色塗りはこの養老線など支線区だけのようです。
桑名9:51発亀山行1317Gは313系2連のワンマン運転。
富田で下車しました。
富田駅の三岐ホーム跡への通路にはかすれた看板が残っていました。
DD51が見えたので東口に降りてみました。
更新機塗装を見るのは初めてです。
貨物側線の奥には三岐の電気機関車が留置されています。
こんな色になったんだ、と思ってよく見るとこの特徴ある台車、元秩父のデキ200でした。
三岐に2000年に譲渡されてきました。
三岐鉄道の旅客始発駅、近鉄富田に向かうため西口に向かいます。
長いホームを持つ富田駅ですが無人駅です。
富田駅駅舎 ここから近鉄富田まで直線距離で250mほどですが
道が入り組んでおり案内表示もないので分かりにくいのですが
地元のニイチャンが先を歩いていたので迷わずにすみました。
途中でみかけた看板。
海抜下の弥富駅や輪中に近い場所なのだと実感しました。
元日の朝10時、歩いている人もいないのですが、
玄関に門松を立てている家が全くないのは地域性でしょうか?
近鉄富田駅、三岐の切符を購入しようと自販機のボタンを探しましたが見当たりません。
三岐線は窓口で、という張り紙があり、そこで出てきたのはなんと硬券でした。
とりあえず最初の目的地大安まで購入、最短区間も1枚購入しました。
さすがに改鋏はなくスタンプでした。
ホーム向いの沿線案内図。
旅客営業が廃止されたJR富田もしっかり書かれていますが、経営移管された北勢線はありません。
三岐鉄道の電車はしばらくきませんが近鉄は頻繁に発着します。
名古屋行き普通列車は1001が最後尾でした。
近鉄は形式が細分化されていてここいらへんになると全く分かりません。
ホームには女性像のオブジェが。
三岐の電車が入線してきました。
元西武401系のクモハ101+クモハ102です。
自転車持込OKの「サイクルパス」の表示を出しています。
ここで一昔前の画像を2枚
撮影日 1975年4月4日
モハ120 京成に似た旧塗装時代です。
こちらは元小田急1600のモハ140
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