中部天竜機関区の詰所を利用した展示館には飯田線関係はじめ各種資料、部品が展示されていた。
内容から見てリニア・鉄道館に引き継がれたものは少ないと思われるが、どうなっているのだろう。
撮影日 2008年8月13日
飯田線各駅のホーロー駅名票と各地のサボ、手前の模型は新幹線試作車A編成。
実物運転台を使ったシミュレーターも設置されていた。
115系と思いきや身延線にいた更新車クハ66002。
ナンバーはクハ115-10419という実在しない番号、語呂合わせでもないし意味があるのだろうか?
通票閉塞器、売店ではタブレットの玉のプラスチックレプリカを売っていたが、ここに入れてみれば良かった。
これも懐かしいパタパタ式のマルス。
建物の外側にも駅名票など展示。
中もそうだが、案内もなしにいろいろなものが脈絡なく並べられているという印象だった。
右端の掲示板のガラスケース内にはトキ25000のナンバー部切り抜き、ポスターでも掲示すれば良いのになんでこんなものをここに?
目立つ場所なのだからせめてヘッドマークだけ、行先板だけという展示にならないものかと思ったものだ。
165系の貫通扉と新幹線のPT200パンタ、左の円盤はなんでしょうね?
交差した国旗は植樹祭のお召機のものかと思われるが説明はない。
「富士川」よりも「伊那」を展示してほしいところ。
FE60のマスコン、教習所から持ってきたのだろうか。
飯田線では行先板はあまり使われていなかったと記憶している。
D51の大型模型はD51999とD51888のプレートをつけている。
2001年8月23日撮影
このときはまだフィルムで展示館内部はこのヒトコマしか撮っていない、珍品と思ってシャッターを切った物件。
高山線は電化工事が着工されたものの、一部区間でポールが立てられただけで工事は中止されてしまった。
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