自衛隊の鉄道部隊、第101建設隊で教習用に使われた機関車。
元は三菱工業古河専用線で使われていたもので、
第101建設隊解散後は朝霞駐屯地内輸送科学校で100式牽引車とともに保存されたが1993年に廃棄され、
その後茨城県のスクラップ業者が保管していたものを2011年那珂川清流鉄道保存会に譲渡され、
整備のうえ八溝スーパー前で公開されている。
訪問時は整備中だった。許可を得て撮影。
撮影日 2011年7月6日
2015年1月追記
那珂川清流鉄道保存会に移動しました。
訪問時は保存会ではなく、運送会社で整備中だった。
なぜか金色になってしまっていた、真鍮製模型をイメージしたというが・・・
東洋活性白土2号機や、各地の遊覧鉄道に納入されたナローの機関車と良く似たスタイルだが
1067mmの15t機で一回り大きい。
陸上自衛隊輸送科学校資料室に保存されている銘板。許可を得て撮影。
撮影日 2012年7月4日
本機は那珂川清流鉄道保存会から2kmほど離れたスーパー八溝前に展示されている。
以下は2013年7月20日撮影
金色塗装についての説明。
社長がブラスモデルのイメージで決めたとの説もあるが・・・
上屋、フェンス付きで国道沿いに展示されている。
キャブは透明板で上半分が仕切られている。
この場所の地図(移転済)
八溝スーパー前にはミニ列車のエンドレスが敷かれている。
動力車は新幹線0系のショーティー、「夢の超特急」のレタリングが良い味を出している。
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