関西本線・近鉄名古屋線 長島1979・7
その2

関西本線と近鉄名古屋線が平行する長島の桑名より、近鉄は元特急用吊り掛け車が最後の活躍をしていたころ。
国鉄は近鉄の半分以下、1/3くらいしか本数がなかったかもしれない。
撮影日 1979年7月22日


ク11507


モ2624が後尾の名古屋行き2610系急行。
4扉ながらクロスシートのこの系列は長距離急行の主力だった。


行き交うDD51上り単回とヨ2両の下り貨物。


DD51824


30000系+12200系


11400系6連


12200系7連とモ2255が行き交う。


DD51661牽引924レ、天王寺発の紀伊半島を半周する夜行列車。


モ1820先頭の急行、名古屋線ならではのMTT編成だが、後尾のTcは屋根が異なる他系列のもの。


鮮魚電車 モニ13+ク1321。


扉間に帯が入ったク1321、戦前製車両の事故復旧車で、軽量車体の上回りで登場。
その後電装解除、片運転台化され、鮮魚電車用となった。


新ビスタA+C+B編成の9連が長良川橋梁を渡ってくる。


さよならのヘッドマークが付いている。


モ2621


12400系


新ビスタ9連を追うようにやってきた当時の新車30000系。




6421系


モ6422、増設された中央扉は両開き。
元名古屋線特急用の本形式はこの年1067mmに再び改軌され養老線に移動した。

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