丸瀬布1994・7

丸瀬布いこいの森で動態保存されている雨宮21号、2度目の訪問は1994年7月末。
運転本数が激減したC62ニセコの運転日の合間に札幌から日帰りした。
撮影日 1994年7月28日


道路の脇の乗り場で発車を待つ列車、この角度で見るといかにも遊戯施設っぽいですが・・・


望遠で引くとだいぶ印象が変わります。


やがて汽笛一声発車!左側の腕木信号機はダミー、これがコトンと青になれば良いのですが。


夏の真っ盛りというのに見事なドレインを切って堂々の発車。


路線は両側ループのドッグボーン形で延長約2km、ループの間に駅と鉄橋があります。
列車は遅いので歩きでも何度か撮影できます。先ずは奥のループの合流地点で。




列車は一旦駅を通過して手前のループを回ります。左側はユネスコ村から来た旧鉄道連隊の機関車。


同じ場所からズーミングしてもう1枚。


こちらも留置されていた西武山口線で使われていた台湾から来たコッペルと元井笠鉄道の木造客車。
客車はその後運転用に復帰しました。


本線に沿った側線に並んでいました。


コッペル製532号、なぜかこれだけモノクロで撮っていました。
僚機の527号は西武園遊園地で客車とともにレストランとして使われていましたが、2010年にレストラン閉鎖により台湾に里帰りしました。


鉄道連隊の2フィートナロー機関車E103、この機関車もその後製造元のドイツに里帰りしました。


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