2号機の後ろに連結され展示されている明治の「マッチ箱」客車。
撮影日 2010年8月18日
車体は倉庫として使われていたハ4995、足回りはハ4999→ハ20のもの。
ハ4995の足回りをもつハ21も同所に保存されている。
国鉄は台枠主義をとっていたので、それに準じて本車もハ4999と名乗るのが妥当にも思えるがどうだろう。
車輪も古典的な松葉スポーク
外開きの側扉が4枚、全長に渡りステップが設置され貫通扉はない。
ランプが下がる車内は正に明治の汽車。
2001年7月31日撮影 2号機が2005年に重要文化財に指定された折に上屋が設けられた。
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