福井鉄道 2003・2

北陸へ旅行の折、駅前でスナップした福井鉄道の電車。
名物の連接車やツリカケ式の電車もワンマン化されながらも健在だった。
撮影日 2003年2月12日


福井駅前 静岡鉄道から来たモハ300。
ワンマン運転のため2箇所のドアをあけ、連動ステップを出しています。


市役所前 連接車モハ200 赤と銀の広告塗装になっていました。
この安全地帯から高床式電車に乗降するのはやはり大変です。


市役所前 福井駅前から来て渡り線を使い転線するモハ200。
引退した仲間も多い日車型ロマンスカーのなかでも唯一の連接車。
急行運用はなくなったものの、冷房化されクロスシートも健在です。


福井駅前を発車したモハ141−2+141−1
元名鉄モ910と長野電鉄モハ300のコンビもこの1編成だけとなりました。


パンタを載せているのが元長電モハ300のモハ141−1。
両車とも改造され外観は似ているものの、車高や前面雨樋、
側面窓の大きさなどにお里の違いがあらわれています。


名物の貨物電車もご覧ように雪に備えた姿で待機中。
福武電鉄からの生え抜き1923年製デワ1を1980年に改造、
運転台鋼体化、制御器HL化、電動機4個化し形式も電気機関車デキ11となりました。
デワ1時代はこちら。


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