北陸鉄道石川線 1977・3
その2 鶴来車庫

撮影日 1977年3月22日


クハ1722とモハ3762。


ラッシュ用3連を組むモハ3701+モハ3704+クハ1724。いずれも元名鉄車。
モハ3701は1964年に名鉄モ707を譲渡されたもの。ヘッドライトがシールドビーム2灯化されている。


3連の中間車になっていたモハ3704、元名鉄モ709。


クハ1724、車体は元名鉄ク2342。


研修庫から顔を出したモハ3773、元名鉄モ3301の車体使用。


検査中のモハ3752。後に車体更新されノーシル・ノーヘッダー、ユニット窓となった。


モハ3751、1950〜60年代の北陸鉄道タイプと呼べるスタイル。
1951年製の加南線用クロスシート車だったがモハ6000「くたに」モハ6010「しらさぎ」の登場により
ロングシート化されて石川線に転属した。2連窓がかつてのクロスシートを示している。


モハ3732、1956年製のサハ1000形を1966年に電装した16m級の小型車。


モハ3702、元名鉄モ710。モ700は4両譲渡されたが、撮影の翌年1978年に3701、3702が廃車。
3703、3704も休車の後1987年に廃車された。


能美線新寺井行きの行き先札を付けたモハ3712。


モハ3703、元名鉄モ708。


モ3772、元名鉄モ3303。白山下の行き先板を付けている。


クハ1722、元名鉄モ3353。


ED301、雨樋を巻いた機関車らしかぬスタイル。
台車は国鉄の戦前製電機式気動車キハニ36450から流用されたものだという。




鶴来で交換するモハ3761とモハ3711。


加賀一の宮に向けて出発するモハ3711。


野町に向けて西金沢を出発するモハ3761、側線にはクハ1721が留置されている。

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