別府鉄道 1977.8
別府港
終点別府港は多木化学前と名乗ってもいいような駅。
野口線はホームがあったが土山線の混合列車はホームのない線から発車していった。
撮影日 1977年8月9日


土山線のハフ7(神中鉄道現相模鉄道→三岐鉄道)に荷物を積み込む駅長さん。
土山線の列車はホームのないこの線から発車した。
ハフ7は同線廃止後、相模鉄道に引き取られかしわ台車両基地入口に保存されている。

0キロポストとキハ101

車庫に掲げられた社紋は親会社多木化学と同じもの。
元三岐のキハ2と元江若のDC301。

貨物主体の鉄道だけあって4両の機関車を擁していた。
DC301

DD13の同形機元江若のDD1351と元倉敷市営(水島臨海鉄道)のDC302

唯一の自社発注機DB201、手すりの形がユニーク。

荷物室と荷台を持つ元佐久鉄道→三岐鉄道のキハ3
同線廃止後佐久鉄道ゆかりの地、佐久市成知公園にキホハニ56として保存された。

妻の十字窓がとぼけた表情を見せるハフ5、これも元三岐のレールカー。

車庫の奥には大分前に廃車になったレカ2が残っていた。

混合列車の先頭に立ち発車を待つDB201。

DB201+ワム7両+ハフ7の混合列車がゆっくりと発車していった。
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