鉄道関係の製品を製作する工場の一角で都電175号とともに保存されている。
箱根に保存されていたD51947を2012年に移設
車両、保管庫の整備を行い2013年4月より毎月1回の予約制定期公開を開始した。
撮影日 2013年6月14日 許可を得て撮影
上屋の下で大切に保存されている。
庫内のディスプレイでは本機の搬入、修復作業のビデオも上映される。
足回りは油で磨かれている。
機関士側のみ旋回窓化されている。
都電とD51の展示保管庫の手前の広場は大型鉄道模型のエンドレスが敷かれいる。
ライブスチームの9600
銚子電鉄デキ3にも似たAEG製をモデルとしたようなB凸電。
D51947履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1944-3-28 川崎重工兵庫工場 製番2962
広島局配属
1944-4-29配置 広島
1944-5-4使用開始
1944-9-7多治見
1944-12-11借入 中津川
1944-12-23返却
1946-8-21給水温め器取付
1949-12-10名古屋
1961-1-23換気装置取付
1966-7-8鷲別
1966-8-9耐寒工事施工
1967-9-21踏段改造・旋回窓取付
1971-9-20二休指定
1971-11-24廃車 鷲別
保存 七飯町函館グリーンランドSL公園
1998頃 移転 個人で修復
2005-4-1函嶺・ふる里集蔵館で公開
2012-8 移転 三和テッキ宇都宮工場
2013-4公開開始
三和テッキ鉄道広場公式ページ
見学は2013年度は原則第2金曜日、10〜12時、13時〜15時の2回、各20名の事前申し込み制。
岡本駅から工場に向う道は高崎製紙専用線の廃線跡を転用した遊歩道。