北への旅
1978・8 鈍行日本縦断
11日目 その2
滝川折り返しの3851M〜862Mはクハ711−902+モハ711+クモハ711902の試作車編成だった。
2丁あがったパンタで2Mの試作車編成と分かる。
このコマは同じ滝川か深川かはっきりしない。
こちらは中間M車の711系量産車編成。
深川 キハ22×2の留萌本線〜羽幌線幌延行き823Dと深名線朱鞠内行き925D
単線ラッセルのキ100と複線ラッセルのキ500が休んでいた。
後ろに見えるのはジョルダンのようだ。
留萌の羽幌線ホームと留萌本線ホームの間には貨物側線が広がっていた。
乗車した823Dは留萌で1両切り離し。
DE15の引く貨物列車も健在だった。
823Dの羽幌着は14:51、終点の幌延には16:59着でその日のうちに稚内に着くことも出来たが、
昼間に到着したかったのと稚内のYHは良い評判を聞いていなかったので、宿泊を羽幌にした。
YHまで駅から歩いて30分、羽幌は道だけが広く風が強く砂の舞う町だった。