北への旅
1978・8 鈍行日本縦断
12日目 最終日
8月24日
羽幌 7:06 851D
幌延 9:01
11:55 337D
稚内 13:11
この日のネガはいきなり幌延から始まる。羽幌では結局1コマもシャッターを切っていなかった。
最終乗車列車の稚内行き337D、旭川を5:44に出て稚内着13:11。
幌延では14分停車だ。
気動車1両分のホームの臨時乗降場
タブレットを交換して北の終着駅を目指す。
茫洋とした原野に伸びる最北への鉄路。
終着駅 稚内に到着。
長いホームに停まる1両のキハ、ヤードには入換機や貨車も見える。
ここはお約束の撮影ポイントで記念撮影、左にチラリとサイクリング車が見えます。
宗谷岬へは路線バスが適当な時間になく、14時発の定期観光バスを使った。
それまでは定期観光バスなどバカにしていて、これが初めての乗車だった。
日本最北の地で記念撮影。皆さん並んで順番に撮影していました。
スピーカーから♪流氷とけて〜春風ふいて〜 という「宗谷岬」の歌が延々と流れていた。
この後バスが立ち寄った稚内公園からはサハリンが微かに見えたのに感激した。