7105 義経

弁慶、静とともに北海道鉄道開業時の機関車。
鉄道80周年記念に鷹取工場で動態復元され、各地で展示の後大阪弁天町の交通科学博物館に展示された。
1989年重油焚きに改造、翌年の花と緑の博覧会場で走行。
2014年4月交通科学博物館閉館後梅小路蒸機機関車館に移設、石炭焚きに戻された。
撮影日 2015年8月12日










国鉄制式蒸機の再小型機のB20と並んでも小さく見える。


京都鉄道博物館公式サイト

梅小路蒸気機関車館公式サイト

7105履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1880-4 H.K.Porter 製番368
納入 幌内鉄道1「義経」
1888.2請負 北有社1
1889-11引継 北海道炭鉱鉄道1
時期不明 改番5
1906-10-1買収 国鉄5
1909-10-1改番7105
1913-4-1現在 旭川
1923-1-31現在 借入中 建設事務所
1923-4-27(5-7?)廃車 札鉄局
1923-6-7譲渡 梅鉢鉄工7105
19t1Cタンク化改造
1952-9-14国鉄返還 鷹取工場で復元工事開始
1952-10-2完成
1952-10-7構内試運転
1952-10-10塗装完成落成式 鷹取工場
1952-10-14展示 原宿駅宮廷ホーム
その後各地で展示
1963-10-14準鉄道記念物指定
1989重油専燃に改造 鷹取工場
1990-4-1〜9-30国際花と緑の博覧会で走行
2007-10-14鉄道記念物指定
2014-4移設 梅小路蒸機機関車館
2014-10石炭焚きに復元改造


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