鏡川橋電停までが複線でここから終点の伊野までは単線となる。
鏡川を渡るために90度曲がり国道橋に挟まれた専用橋を渡る。
鏡川橋以遠に行く電車は朝倉行、伊野行とも前面(後部は無し)に行き先板を表示している。
撮影日 1979年3月7日
専用橋を渡る501号朝倉行。
橋を渡るとすぐに再度90度曲がり伊野を目指す。
当時から土佐の広告電車は全面広告のユニークな柄が多かった。
伊野行627号。
原色、ツーマンで限定運用についていた202号の朝倉行。
600形の2連の知寄町行きがやってきた。
ワンマン表示は出ているが後部にも乗務員が乗っており、世田谷線と同じ「連結二人乗り」だった。
朝倉で折り返した202号、偏った併用軌道が田舎電車の雰囲気だ。市場前信号所。
同じ場所で東方向を振り返ると。
狭い国道上の安全地帯のない電停鴨部、「酔鯨」広告電車603号。
市場前信号所での交換、ここが電停になっていないのは道路が狭いためではないだろうか。
市場前信号所から西方へ、曙町東町付近と思われます。
安全地帯のない停留所、先ほどの朝倉行が知寄町行になって戻ってきた。
曙町東町? ここから終点伊野に向かった。
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