日之影温泉駅跡で簡易宿泊所として使用。
撮影日 2013年4月24日
ホーム跡に2両の気動車を宿泊所として使っている。
台車を付いているが車体はカットされ切断部からも入室できるようになっている。
雨対策として屋根が二重になっている。
TR105かりほし
愛称は五ヶ瀬地方の民謡刈干し切り唄から。
ホーム上でレールは敷かれているが、かつての本線のレールは撤去されている。
扉の横にかつての駅名の部屋のプレートが設置されている。
TR104せいうん
愛称は日之影温泉の国道バイパスにかかる星雲橋から。
一人用部屋、窓2つ分でかなり広い。
洗面台は室内に設置、入口横にトイレが増設されている。
延岡方の線路跡。
レールが残る高千穂方。
ホーム跡には足湯も設置された。
国道に面した日之影温泉駅。
旧駅舎の一部はTR鉄道資料室となっている。
右上の信号機は温泉利用者に向けて列車到着を予告するもの。
時刻表、運賃表もそのまま残っている。
国鉄高千穂線時代からの備品などが展示されている。
国鉄時代は日ノ影停まりの列車もあった。
この場所の地図
バス利用の場合は延岡駅前より旧道経由高千穂バスセンター行きで日之影温泉駅下車すぐ。
バイパス経由路線の場合は星雲橋または日之影町立病院下車、町営バスに乗換えまたはタクシー。
TR列車の宿公式サイト
日之影温泉公式サイト
営業時間10:00〜21:00
休館日 第4月曜日
保存車見学は営業時間外でも可能。
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