静岡鉄道駿遠線 2号機レプリカ

かつての駿遠線の終点、袋井駅からバスで10分ほどの袋井市浅羽記念公園に設置された
駿遠線が中遠鉄道として1913年開業時に用意された英国バグナル製の機関車。
2011年11月公園開園とともに公開された。
撮影日 2012年3月14日


案内看板は設置されたばかりのようでぷちぷちが巻かれたままだった。


キャブ上半分は透明材で作られている。






小さな動輪、低いボイラーとサイドタンクにひょろ長い煙突、田舎軽便の雰囲気濃厚なスタイル。


後ろに続く2両の客車?はレールには乗っていない。


客車内はいたってシンプル。


これも軽便ムードあふれる両腕式腕木信号機、遊歩道はレール風。


キャブ内部も本物と見まごうほどに作られている。
下がっている紐を引くと汽笛が鳴る。


特殊な弁装置もしっかり再現されている。


訪問時は近くの保育園の子供たちがお散歩に来ていた。


小ぶりなウォータータンク、転轍機のダルマなども設置。


ベンチも客車風、遊歩道は枕木風。


左手の建物が袋井市浅羽支所。


この場所の地図
バス利用の場合は袋井駅前より秋葉バス秋葉中遠線(毎時1〜2本程度)で10分ほど浅羽支所前下車。

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