新日本製鐵八幡製鉄所内や戸畑地区と八幡地区を結ぶ専用鉄道通称「くろがね線」で使用された機関車。
スペースワールド駅から徒歩5分ほどの東田第一高炉史跡広場に保存。
撮影日 2008年12月3日
東芝戦時標準形機関車をスケールアップしたような1929年製60tクラスの大型機。
独特の書体のナンバーと緑十字が産業機らしい。
戦前製私鉄、専用線向け電気機関車では最大級。
砂箱も大型のものを装備している。
台車を3組×2 全12軸の銑鉄を運ぶ特殊貨車。
トーピードとは魚雷のことで形が似ているためそう呼ばれている。
屋根の上の人は作業員の人形。
この8が貨車の番号らしい。
鹿児島本線がすぐ目の前を走っている、「白いかもめ」が通過中。
この場所の地図
東田第一高炉史跡広場
開館時間:9:00〜17:00(年始年末休)
最寄り駅のスペースワールド駅の道路を挟んだ北側の八幡製鉄所工場内には
同社専用線の蒸気機関車370号が保存されている。
TOP | 保存車メニュー全国 | 保存車メニュー九州・沖縄 | 掲示板 |