苫小牧駅より5分ほどのアカシア公園に保存。
撮影日 2009年7月1日
東京都北区王子の都電線路横の「紙の博物館」に長く展示されていたが1996年に里帰りした。
「紙の博物館」時代からテンダがなく、移転後にしばらくして復元された。案内板のイラストは移転当時の様子になっている。
小樽橋本鉄工所製の道産子機関車。テンダは当地に移転後しばらくして復元された。
9月にはこの公園で「山線まつり」も行われる。(リンク先にテンダなし時代の画像有り)
亀の子ポーターをコピーしたようなサドルタンクに大きなキャブの愛らしい軽便機関車。
第2動輪はフランジレス、シリンダ回りなど少々痛みが見えるのが気になる。
貴賓車ということで無番号のようだ。
窓配置で分かるように小さい車体ながら車内は貴賓室と随員室の2室に分かれている。
公園の横は王子製紙の社宅が立ち並ぶその名も王子町。
この場所の地図
「紙の博物館」時代の様子はこちら
駅前大通りのローソンの看板、4号機と客車が描かれ地域のシンボルとして大事にされている様子がうかがえる。
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