近江鉄道は1985年の貨物輸送廃止後も11両の電気機関車を車両基地に保管している。
2007年3月〜11月に彦根城築城400年祭の一環として車両、資料館の公開が行われた。
撮影日 2007年10月10日

開館日は週末金〜日・祝だったため、跨線橋と外からの撮影となった。
右奥の建物が旧変電所を利用した近江鉄道資料館。

跨線橋から並んだ電気機関車がよく見える。
元阪和のロコ1101、ED143、元伊那のED314

手前のチがなんとも邪魔なところに・・・
なんでもイベント時にはこの車がステージ代用になったという。

茶色に塗り替えられたED144とスノープロウをつけたED141。

ED144のヘッドライトはひさし付き。

その奥にはED313

ED141と重連を組んで展示されていたED142。

ナンバーはないものの、ワフも展示車両のようだった。
軸受け部と車体の差がほとんどない幅の狭い小さな車体だ。

黄色の2本線は救援車代用?ワ34。

レールバスLE10とモハ501+クハ1501も展示車両のようだ。

帰りがけに跨線橋から、ED313。

ED144

彦根駅ホームから、ED312

ナンバーを外されてしまったED315
この5号機だけは廃車が1990年と早く、留置期間が長かったため荒廃していたが、今回再塗装されたという。
近江鉄道の電気機関車はこの他元東武のイギリス製ED4001がいるが、
留置場所が悪くカメラに収めることが出来なかった。
2009年7月の様子はこちら
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