ED76 509

小樽市総合博物館で保存
撮影日 2010年6月30日


北海道向け量産形電気機関車。
本来新形式が与えれても良い機関車だが、交流機の70番台が78まで使われていたこともあり
同じB2Bの軸配置で蒸気暖房搭載の九州用ED76の500番台となった。


交流電気機関車は進行方向後部のパンタ1基上昇が基本だが、
北海道では1970年代半ばから常に小樽側パンタを上げていた。
青函トンネル用ED79にも引き継がれ同機は函館側を常時使用している。


ホーム側の側面は近年再塗装されたようだ。




ED76509履歴
レイル・マガジン2008年10月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1968-9-7 車体 三菱重工業三原工場 製番1650 電機品 三菱電機 製番958
北海道支社配属
1968-10-1岩見沢第二
1987-2-10廃車 岩見沢第二

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