大阪市交通局緑木検車場
地下鉄105号
大阪市交通局緑木検車区内に保存されている地下鉄開業当時の車両。
登場時の姿に復元され、屋外展示の予定だったが雨天のため保管庫内での公開だった。
地下鉄開業80周年イベントとして本車が2013年5月1日〜24日まで大阪市役所玄関前に展示される。
撮影日 2012年11月11日
1933年製で東京地下鉄1000形よりも一回り大きい17m級車。
大阪万博前の1969年に引退し復元保存された。
新製時から電気連結器を装備するなど先進的な車両だった。
腰部には連結部間の転落防止柵、このため尾灯位置が貫通路横になっている。
片隅運転台、幕部には停車駅表示器。
住友マークが入ったイコライザー式KS-63L台車。
保管庫には地下鉄、市電の大型模型も展示されている。
200形のスケルトン模型、運転台機器など実に細かく作られている。
ステンレスカーの前の大阪地下鉄の主力車、ユニットカー5000形大型模型。
下段は市電2100形、地下鉄1000形、2段目は地下鉄600形、3段目は100、600、1000形
4段目は市電の単車から大型木造車、散水車、貨物電車など。
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