宇佐神宮参道に保存。
撮影日 2011年4月16日
動態保存で有名な15号、17号と同形機。
防石鉄道2号機と合わせ4両の同形式が製造後120年以上経て保存されている。
2001年にライオンズクラブなどの働きかけで修復が行われた。
黒光する美しい姿で展示されている。
上屋は円形の独特の形をしている。
足回りはペイントされているが状態は良く、このまま動態化できそうだ。
手前の四角のモニュメントは修復時に設置されたタイムカプセル。
神宮の参道脇に保存されている。
すぐ後ろにもレールが、修復前の展示場所だろうか。
この場所の地図
宇佐駅前から大分交通バス宇佐八幡行きで10分弱、毎時1本程度。
26履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1891-12-23 Krauss Marsfeld 製番2550
九州鉄道 14
1907-7-1 買収 国鉄 14
1909-10-1 改番 26
1919現在 門司局
1935現在 鳥栖
1947-7-14廃車 東唐津
1949-4-11譲渡 大分交通宇佐参宮線 26
1965-8-21 路線廃止
1965-8-26廃車
1965-8保存 宇佐神宮境内
2001-5 修復工事完了