大垣駅南口交番横に2両繋いで保存。場所が狭いので小柄なヨが選ばれたのだろうか。
撮影日 2008年7月30日
2014年5月追記
駅前再開発にあたり撤去された模様。
手前がヨ8633、奥がヨ18085。このナンバーを見てヨ8000が1000両以上作られたのを知った次第。
手前の鳥居形駅名票には右横書きで「大垣貨物駅」とある。
貨物営業廃止を記念して設置されたのだろうか。丸ポストは現役ではなくこれも「保存」品。
すぐ横にあるチケットショップの幟旗。18きっぷのレンタルとは買取補償つきの小分け販売とのこと。
軌楽庵様より2010年3月に行われた見学会の様子の画像6点をいただきました。
「保存車のHPに記載されています大垣のヨを見てきました。
中部産業遺産研究会で揖斐川鉄橋の見学会に行ったついでに見てきました。
このヨ2両は、地元の高屋町商店街が活性化の目玉として貨物駅跡に展示するために稲沢から購入
(2両60万円)したものだそうです。輸送料等で250万円ほどかかったとのことです。
平成13年に展示し、その後大垣市に寄贈したという。
ヨ8633は昭和53年、日車製造
ヨ18085は昭和54年、日車製造
当日(3月28日)は、大垣市役所都市計画課(現所有者)の職員も来たので、車内に乗車することもできました。
参考までに昼間の写真や車内のものを添付します。
なお、ポストは風水により幸せの黄色に塗りかえられました。
撮影日 2010年3月28日
ヨ18085
ヨ8633
黄色くなったポスト。赤のままでは誤って投函しようとした人もいたのかもしれない。
車内は原型を保っているようだ。
車掌車へのトイレ設置はヨ8000から。(これ以前にもコンテナ緩急車には設置有り)
本車が各地に配置されたことにより乗務環境は大きく改善された。
ヨ8000以前はろくな暖房設備もなく「寒泣車」とも呼ばれていたという。
この場所の地図撤去済み
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