真岡鐵道 真岡駅構内の保存車その2 

駅舎側の元貨物側線跡にキハ20247とワフ2両が保存(留置?)されている。
撮影日 特記以外2008年12月24日


キハ20 247
2両のキハ20も貨車同様ナンバーなどの表記が確認できないが、
デフロスタ付きであることと東急車両の銘板から247号であると判断できる。


 




ホームに留置されており、車内は倉庫として使われている。


こうして少し離れて見るとまるで現役車のようにも見える。



2012年10月14日撮影

2013年4月にオープンしたSLキューロク館に移動、保存車として展示、公開されている。

ワフ29760+ワフ29804
この2両は保存コーナーの案内板に表記がない、倉庫として使われいるのかも知れない。

扉に合わせて乗降台も設置されている。


ナンバーもしっかり記入されている。





2012年10月14日撮影 その後1両は移動したようだ。


2013年7月20日撮影
ヨ8016に変わってワフ29760が西側展示線に移動した。もう一両のワフ29804の行方は不明。

スハフ44 25
船の科学館に保存されていた羊蹄丸船内に展示されてたが2011年9月に公開終了、
2012年3月に解体場所に向けて曳航、7月に船内より引き出され真岡駅へ移設された。
2012年10月14日撮影

船内で保存されていただけあって、状態は非常に良い。


2013年4月オープンのSLキューロク館内に移設された。

DE10 1014
関西フレートサービスから部品提供用に譲渡されたもの。
撮影日 2012年10月14日



2013年4月SLキューロク館オープンに合わせ塗装変更が行われた。


真岡駅は蒸気機関車を模ったユニークな駅舎、デフ横の部分は4階展望台になっている。


2012年10月14日撮影


展望台から西側保存車を望む。


眼下にはキハ20247。


駅入口は動輪部分。


駅前にはC55の動輪が展示されている。

 
刻印などは確認できなかった、真岡鐵道蒸機運転開始を記念して1994年に設置されたと碑文にある。


こちらも真岡駅前にある鉄路の守り神「守鐵社」
機関区の片隅などに小さな祠があるのは良く見かけるが、鳥居もある本格的な社は珍しいのではなかろうか。

おまけ

今なお現役、真岡駅の窓口看板には200系2000番台。

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