中国鉄道切符コレクション
コレクションと言うには少ない量ですが、
2003年10月訪中時に手に入れた鉄道切符の数々です。
1段目はいわゆるマルスの指定乗車券、左が集通鉄道6053次列車の硬臥(3段ハネ)、
右が中国国鉄1467次列車の軟臥(2段ロネ)。
2段目は集通鉄道の車内発券の6053次列車硬臥指定乗車券。
3段目の大きい券は窓口売り乗車券、小さい券はK991次列車の軟座(ロザ)指定券。
一番下は集寧南駅の有料待合室利用券、有料といってもトイレの状態には閉口。
上段右側の北京発行の切符に裏に書かれているスローガン。
「気持ちのよい良い旅を」という意味でしょうか。
北京の地下鉄とバスの切符。
地下鉄はVVVF車も走る一方で自動券売機、自動改札はありません。
均一運賃で左側の切符部分を改札でもぎ取り、下車時はノーチェックです。
切り取らず全部改札で取られてしまう場合もありました。
ワンマンバスも登場しているようですがほとんどが車掌さんから切符を買います。
1区1元(約14円)2区2元(約28円)と公共交通機関の運賃はとても廉価です。
芭石鉄道の切符、正式名称の「嘉陽煤砿」文字が見えます。
当時全線2元(らしい)ですが豚は5〜10元、外国人は基本の10倍とのことです。