北海道開拓の村 馬車鉄道

北海道百年を記念して札幌郊外に開設された歴史的建造物の屋外博物館、いわば「北海道の明治村」。
メインストリートを道産子の引く馬車鉄道が行き来する。
撮影日 1995年11月4日


発車を待つ馬鉄。折り返しは馬を繋ぎ変えるので機回し線はない。


約0.6kmの路線のうち1/3ほどが単線区間。


途中から複線になり離合する。


競馬でおなじみのサラブレッドよりも小型で足も太い農耕馬だ。




客車には運転士役の御者の他、女性車掌も乗っていた。
ナンバーは大きく表記されていないが、妻面左下部の銘板に1、2の記載がある。





以下は2014年6月28日撮影

アカシアの並木道を鉄道馬車がゆっくりとやってくる。






この日の御者さんは女性、手綱とハンドブレーキを握っている。


終点の旧ソーケシュオマベツ駅逓所前に到着、線路は右手に見えるレンガ建ての車庫に繋がっている。


この機関庫?は移設された歴史的建造物では無い様で、案内看板も無いし園内地図にも載っていない。

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北海道開拓の村公式サイト
鉄道馬車は4月下旬〜11月の営業。
新札幌駅、森林公園駅よりバス。

園内には旧札幌駅、夕張森林鉄道の機関車なども保存されている。

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