近鉄北勢線 1978・6


久しぶりのナローの新造電車 モ270 ク170が投入され
車庫も西桑名から北大社に移転。
北勢線近代化の第一歩が記されたころ。
撮影日 1978年6月18日


この日のヒトコマ目は名古屋駅の1033Dひだ2号。


DD51の引く貨物列車と交換。


長島で交換したDD511132の引く924レ、天王寺発名古屋行。


移転した西桑名駅で発車を待つモ270+ク170。
この角度から見るとナローには見えないが、パンタの大きさで車体のサイズが分かる。


穴太と撮影メモにはあるが穴太は交換駅では無いので七和のようだ。
新装なったホームに右側通行の対向列車がやってくる。


 モ224を先頭にした西桑名行き。
モ220などの在来車は11両が内部・八王子線に移動し北勢線に残る編成は少なくなっていた。


北大社のはずれに留置されていたデ45。


平凡な凸型電気機関車だが、ライトの位置、正面ステップが個性的。

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