宮島口から荒手車庫へ、軽快電車3500の撮影会。
撮影日 1980年8月24日
宇品の幕を出したが、字体が車体に合っていないと思った。
宮島口方3501B、方向幕は五日市。Zパンタもこの車両のために開発されたもの。
中間車3501C、当初の計画では2車体連接車だったが、広電側の要請で3車体になったという。
そのためか試乗していても加速がいまひとつのように感じられた。
西広島方3501A、方向幕は広電前。
営業開始前なのでシート、吊り手にはビニールカバーがかかっている。
デスクタイプワンハンドルの運転台。
大阪市電1601形の車体を連接化した2514-2513。
訪問時すでに予備車になっていたようだ。
留置線の1076、2512、1078。
2512−2511
元阪急宝塚線509の1078、1070形は2連4本で宮島線用車の主力になっていた。
元大阪市電752、改造待ちの元西鉄福岡市内線1201、廃車になっていた宮島線用1032。
1077と2008。
元大阪市電754、改造待ちの元西鉄福岡市内線1102、すでに廃車になっていた1034。
訪問時はまだ車籍はあったがライト類は取り外されていた。
752も車籍はあったが、系統板など外されているので休車だったようだ。
広電オリジナルの1030形、前面窓上のベンチレーターは宮島線車両の特徴。
2連化された2008+2009
阪急からの譲渡車を1953年に近代的な車体に乗せ変えた1051。
1976年に西鉄福岡市内線から譲渡された1306。
2車体連接車のまま宮島線直通に使われていたが、撮影の翌年1981年に3車体連接車に再改造された。
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