鉄道100年記念グッズを探していて見つけたエハガキ。
発行所 弘済出版社 ¥300とあります。
買ったものではなく、DJスタンプノートの景品でした。
モノクロ形式写真の20枚組ですが、かなり修正された写真が使われています。
裏面には郵便番号欄がないため、発行自体は鉄道100年の前でカバーのみ作られた可能性があります。
ラインナップは古典機が多く
150、義経、1850、60、230、7800、8400、2120、B50、9600、8620、C51
C50、C53、C53流、C11、C58、D51、E10、C62(C62のみ走行写真)
C56、C57というあたりが入っていないのが特徴でしょうか。
150型の解説
この機関車はチョン髷を知っている。
新橋、横浜間の汽笛一声をひびかせたもの、晩年の修理、変形もあるが
本質的なものはそのまま、細長い朝顔煙突、四角な窓、小さな単音の汽笛
狭い煙室とその扉、高い蒸気溜、不釣合な砂箱、石炭は機関室の中に積込まれ、
乗務員は立ちん坊、それでも日本人が運転できるようになったのは7年後の明治12年、
当時の平均時速28.9粁
(1升の米代5銭、運賃上等1円12銭、中等75銭、下等37銭5厘
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