東急 電車とバスの博物館 


田園都市線宮崎台駅に隣接する高架下を利用した博物館。
玉電デハ204と戦前の代表車モハ510(後のデハ3450)が保存されている。
他にも目黒蒲田電鉄デハ1の復元ボディやシミュレーターに使用している8090系のカットボディなどもある。
公式サイト
撮影日 2004年11月3日




玉電のシンボル デハ200形


独特の小径内側枠台車


これも特徴の一軸連接台車


「いもむし」の愛称の丸まっちい車体に広い扉、低い車体。
バリアフリーの思想を先駆けて取り入れていたと言える。


貫通路は広くひとつの車体のようだ。


前面窓までのびたシートはファンには特等席。


玉電の遺品の展示も。


道路をはさんだ「イベント館」には復元されたモハ510が展示されている。


運転台の日よけがチャームポイント。
「ドアーエンジン装備車」の表記も昭和初期ならでは。




子供が遊ぶためかつり革が撤去されているのは残念。


電車とバスの博物館
開館時間
平日・土曜10:00〜17:00 日曜・祝日9:30〜17:00 入館はいずれも16:10まで
休館日 月曜(祝日の場合は翌日)年末年始
入館料 100円

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