門司港駅に隣接する九州鉄道記念館に保存。現存唯一のEF10。
撮影日 2008年12月3日
関門トンネル塩害対策で車体をステンレス化した5両のうちの1両だが案内板にはその表記はない。
窓枠はステンレス地のまま。
反対側のエンドのパンタは降りている。
区名票は大里機関区の「里」だが本機が転属したときにはすでに門司機関区に名称変更されていた。
この場所の地図
九州鉄道記念館公式サイト
休館日 第二水曜日(但し、8月は除く) 7月は、第二水・木曜日
開館時間 9時〜17時(入館は16時30分まで)
入館料 大人300円 子供150円
EF10 35履歴
レイル・マガジン2008年10月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1941-12-10 汽車会社大阪工場・東芝鶴見工場 製番2671/306200-2
東京局配属
1941-12-12 国府津
1942-10-29発送 国府津
1942-10-31到着 門司
1961-9-3 稲沢第二
1964-8-6 長岡第二
1965-8-29 東京
1977-2-24 豊橋
1978-10-3二休 保管門司
1978-11-21廃車 豊橋 保管門司
保存 北九州市門司区「大里不老公園」
2003-8-9 九州鉄道記念館開館にあたり移転
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