刈谷駅より徒歩8分ほどの刈谷市交通児童公園に保存。
撮影日 2006年4月
上屋つきで整備された非常に美しい姿で保存。
定期的に保守されているようだ。
中津川時代の青ナンバーを再現している。
足回りもペイントされているが整備されている。ヘッドライトが黒でないのが残念なところ。
公園入口からも機関車が見える。D51の裏側には名古屋市電1603号が保存されている。
東海道線のすぐ脇だが、車窓からは公園は見えないが
東海道線をオーバークロスする名鉄三河線の車窓からは公園が一望できる。
公園は2009年にリニューアルされ機関車の場所は変わらないものの上屋は新しくなった。
以下は2012年8月11日撮影
D51の正面を模した案内看板。記載事項は以前のものと変わっていない。
上屋の柱は助士側になり、ホームは撤去された。
ライトケースと連結器が銀色というのは・・・
助士側にキャブ見学用の短いホームが設けられた。
下回りはペイントされているが鉄の質感が感じられる。
「中」の区名票を入れている。
刈谷市交通児童公園
開園時間 午前9時〜午後4時30分
休園日 水曜日 年末年始(12月29日〜1月3日)
この場所の地図
777号機は中央西線で活躍していたころ、デフにツバメマーク(の落書き?)
が付けられていたこともありました。
831列車さんご提供の当時の画像はこちら。
D51777履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1942-9-26 汽車製造大阪工場 製番2260
名古屋局配属
1942-10-6配置 多治見
1943-9-26 福井
1943-10-19 浜松工場
1943-11-13借入 敦賀
1943-12-22返却
1944-9-26 米原
1945-5-15借入 多治見
1945-10-31 多治見
1948-10-23借入 金沢
1948-10-31返却
1949-12-10名古屋
1954-11-15借入 多治見
1954-11-28返却
1957-10-6借入 中津川
1957-10-15返却
1959-12-12 中津川
1966-6-25借入 木曽福島
1966-7-5返却
1972-9-22 廃車 中津川