D51 1085

有田鉄道金屋口駅跡に2010年3月にオープンした有田川町鉄道公園に保存。
撮影日 2010年3月24日


夕張線、室蘭本線で最末期まで現役だった機関車。
鉄道公園開設にあたり2010年に藤並駅東側から移設された。


北海道仕様の切り詰めデフ、ドーム前の手すりに戦時型カマボコドーム、舟底テンダ。


汽車ポッポ みかん号 のヘッドマークを付けている。




足回りはペイントされている。






左側のミニバスは日高川町の無料シャトルバス、藤並駅から鉄道公園を経て温泉施設などを結んでいる。


保存場所の後方からレールが延びて、動態保存されている気動車が運転される。

この場所の地図
藤並駅より有田川町観光施設巡回バス(無料)鉄道公園下車
または有田鉄道バス金屋口下車。

有田川町鉄道交流館公式サイト
屋外展示のため交流館閉館日でも見学可能。

D511085履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1944-4-30 日本車輌名古屋工場 製番1273
大阪局配属
1944-5配置 姫路
1944-8-8新鶴見
1948-7-1平
1949-12-19(12-16?)水戸
1950-8-15戦時設計装備改修
1964-12-21長万部(五稜郭?)
1965-1-21耐寒工事施工
1966-1-10前後灯ともLP403に交換
1967-3-30(3-29?)池田
1969-3-1(3-6?)長万部
1969-10-1岩見沢
1969-12-26踏段改造
1976-3-1廃車 岩見沢
1977-4保存 和歌山県吉備町 藤並駅前
2010-2 保存場所移動 有田川町鉄道公園


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