東海道・山陽本線神戸駅東方高架線下に保存。
撮影日 2007年12月19日
国鉄蒸気機関車最後のころまで現役で活躍した1両。
2007年秋からこつこつと塗装作業が行われており、訪問した時には足場が組まれていた。
上回りのほぼ終わった様子だった。この塗装はボランティアの方がお一人で作業されているそうです。
キャブは北海道仕様の密閉形。
街はクリスマス一色のころ、機関車にも小さなリースが付けられていた。
高架線を233系が通過中、防音壁のため車窓からは上り列車では見えない。
この場所の地図
以下は2年後の2009年12月16日再訪
再塗装工事は終了し美しく仕上げられていた。
テンダ片隅の 4−9 鷹取工 表記は移転工事時のもの。
背後の高架線をEF210桃太郎が通過中。
D511072履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1944-2-27 日本車輛名古屋工場 製番1238
当初配属不明
1945-9-30現在 岩見沢
1947-3現在 岩見沢
1947-3-21旭川
1947-12-30新得
1966-10-1池田
1967-4-12五稜郭
1971-9-16滝川
1975-3-31現在 滝川
1975-? 追分
1976-3-1廃車 追分
1978-7保存 神戸市元町西広場
1992-4 移設 神戸駅前