美幌駅から1.5kmほどの柏ケ丘公園に保存。
撮影日 2013年7月3日
上屋の下できれいに整備されている。周りにはフェンスがあり機関車には近づけない。
エンドビームがなぜか灰色に塗られている。
広場に面した機関士側に柱がある、反対側の木々が保存後伸びたのだろうか。
足回りはペイントされている。
キャブ窓には柵が付けられているが、窓枠もあり良好な状態。
助士側キャブのプレートは紛失している。
スノープロウにもナンバーがうっすらと見える。
この場所の地図
美幌駅前にはC5862の動輪が展示されている。
片側だけ、乗っているレールは
1890年美幌駅開業当時のイギリスからの輸入レール。
駅舎内には1985年に廃止された相生線の資料などを展示する交通資料館が併設されていたが
2001年に閉鎖されてしまった。
C5882履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用および案内看板より
1938-9-10 汽車製造大阪工場 製番1627
門司局配属
1945-8現在 釧路
1947-12-25苗穂
1949-1-28北見
1949-8-1現在 北見
1973-8-30廃車 北見
C5862履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1939-2-23 川崎重工兵庫工場 製番2068
門司局配属 配置 長崎
1945-8現在 釧路
1949-3-1現在 釧路
1971-7-29廃車 釧路