名古屋市のほぼ中央、白川公園内
名古屋市科学館に保存。
晩年を四日市の石原産業で働いたドイツ製B6。
撮影日 カラー2006年4月 モノクロ1980年6月14日
科学館前庭に展示してあるので、休館日でも見学可能。
ヘッドライトが高い位置にある。
後付けされた空気管が這い回るのも古典機関車の魅力。
2412の他、
名古屋市電1401、ジェット機F86が展示されている。
ハノーバー社の銘板。
1980年当時は柵で囲われていた。
この場所の地図
名古屋市科学館公式サイト
開館時間9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜・第3金曜 年末年始
入館料 大人400円(展示室のみ)
※
名古屋市科学館は2010年まで改装を行っています。(2011年6月改装オープン)
保存車両の移動、一時公開中止などもありえますので訪問には事前の確認をおすすめします。
ギュンター・フォン・シュミットさんから2011年11月に改装オープン後の画像を2点いただきました。
名古屋市電1401と並んで展示されている。
軌楽庵様より2012年2月撮影の画像を2点ご提供いただきました。
以下は2013年8月24日撮影
開館前にフェンス外より撮影。
この機関車を修理してあおなみ線で走らせようとぶちあげた人がいるがどうなることやら・・・
公園にはネコが何匹か住み着いているようだった。
2412履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1904 Hannover 製番4151
納入 陸軍 408
1906-9移管 国鉄 408
1909-10-1改番 2412
1913-5現在 中部局
1933-6現在 名古屋
1948-1-29廃車 高山
1953石原産業四日市
1968-7譲渡、保存 名古屋市科学館