北への旅
1978・8 鈍行日本縦断
8日目

  8月20日
上野    7:13 527M
小山    8:35
       9:05 737M
水戸   10:19
      10:25 331D
郡山   14:29
      14:50 137レ
仙台   18:49


東京の親元で一日休養して旅を再開。
本州はここまで東への旅だったが、後半は文字通りの北への旅になる。
この日は仙台までで、いったん東北本線を外れ、水戸線、水郡線を回るルートだが東北本線の黒磯〜白河は普通列車が少なく、527Mをそのまま乗っていっても郡山からは同じ137レに乗る事になってしまう。

527Mは一日2本しかない20番線から発車の東北筋の列車、165系使用だったが首都圏では珍しくもなかったのか、水戸線含めて全く写真を撮っていない。
ヒトコマ目は水郡線に入って大子の先の東館での交換風景だった。


東館 331D キハ451


331Dと交換の9348D(?) キハ25314 
通常は常陸大子から4314D奥久慈2号になる328Dと交換だがこれは急行編成ではない。
お盆輸送でスジが別立てとなった9348Dらしいが詳細は不明。




磐城棚倉 330D キハユニ2618


磐城石川 名所案内の「猫啼温泉」が面白くて写したのだと思う。
和泉式部ゆかりの温泉だそうだ。


郡山 22M はつかり2号、とメモにあったが定時ならば郡山14:16で
331D到着の前に出ている、この日は遅れていたのかもしれない。


郡山 9216Dばんだい54号 ここから併結の6101Dざおう4号を待っている。
キハ58系4連のばんだい54号はお盆期間中は会津坂下始発だった。
この日はお盆Uターン最後の日曜日、どの上り列車も満員だった。


スタンプには新幹線が描かれているが、まだ開業前。


窓をいっぱいに開けて対向列車を撮る、夏の鈍行の楽しみだ。
これも遅れている6106Dざおう4号らしい。


金谷川付近 24Mはつかり3号


東福島 ED7139 
前パンタが上がっているように見えるが、上り列車の後部補機。


福島 ED7149


福島 補機運用もあり、ED71が構内にごろごろしていた。




白石 ED7124


白石 登場したばかりの417系。

 

この日は仙台市内のYHに宿泊した。

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